領域
臨床現場の課題に学際的に挑む。
理学療法学と作業療法学の領域の中で、主として、臨床的色彩の強い分野を統合し、身体障がいと精神障がいの2つのリハビリテーションの視点から、人体の構造、機能、活動のレベルを研究する領域です。
基礎から臨床にわたる学問体系の知見を学際的な手法を総動員して研究することにより、従来型の方法論にとらわれない、新たなリハビリテーションの推進に取り組みます。
氏 名 | 職 名 | 主な研究分野 |
---|---|---|
石井 良平 | 教授 | 精神医学、臨床神経生理学 |
岩田 晃 | 教授 | 運動器理学療法学、スポーツ科学 |
内藤 泰男 | 教授 | 事象関連電位、高次脳機能障害の作業療法 |
平岡 浩一 | 教授 | 運動制御、運動学習、神経系理学療法 |
淵岡 聡 | 教授 | 運動器障害理学療法 |
宮井 和政 | 教授 | 神経可塑性、内臓感覚伝達機構 |
大西 久男 | 准教授 | 心理測定、認知症・後天性脳損傷者とその家族の支援 |
田中 宏明 | 講師 | 統合失調症の認知機能、内受容感覚 |
田中 寛之 | 講師 | 認知症、高次脳機能障害、老年期作業療法 |
(2019年4月1日現在)
新しいリハビリテーション支援科学を構築する。
個人の健康の維持増進を含むリハビリテーションアプローチに加えて、社会的障壁の除去や軽減を積極的に行い、個人の生活機能の維持 増進と社会参加を促進支援することを研究する領域です。
障がいと健康の概念、そして人々の生活を取り巻く様々な物理的、社会的な環境等 を包括的に捉え、新しい総合リハビリテーション支援科学として構築するべく研究活動に取り組みます。
氏 名 | 職 名 | 主な研究分野 |
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奥田 邦晴 | 教授 | 障がい者スポーツ科学、障がい者の生活支援・参加 |
高畑 進一 | 教授 | 作業療法評価、高齢期作業療法、高次脳機能障害、パーキンソン病 |
樋口 由美 | 教授 | 老年学、高齢期リハビリテーション |
竹林 崇 | 准教授 | 脳卒中後上肢麻痺のリハビリテーション |
立山 清美 | 准教授 | 発達障害の作業療法、特別支援教育と作業療法、家族支援 |
片岡 正教 | 講師 | 脳性麻痺・頚髄損傷のリハビリテーション、障がい者スポーツ |
小島 久典 | 講師 | 障がい者の日常生活動作、福祉用具 |
(2019年4月1日現在)
リハビリテーションを支援する栄養療法の探求
リハビリテーションと栄養とは密接な関係があります。
高齢者や障がいのある人々のリハビリテーションの効果をあげるためには、栄養的な支援は重要です。
その中で、栄養支援系は、食品の摂取から体内利用に至る一連の栄養とその管理に関する教育研究がリハビリテーションとの整合性をもって展開される領域です。さらに、多様なニーズに対応できる総合的な能力向上のために、栄養に関連した基礎研究分野の教育研究活動にも積極的に取り組みます。
氏 名 | 職 名 | 主な研究分野 |
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乾 博 | 教授 | 食品機能学、分子栄養学、ビタミン学 |
大関 知子 | 教授 | 高齢者栄養、栄養教育 |
小川 由紀子 | 教授 | |
神谷 重樹 | 教授 | 公衆衛生学、病原細菌学、分子生物学 |
近藤 茂忠 | 教授 | 腫瘍生物学、分子栄養学 |
竹中 重雄 | 教授 | 栄養生理学、栄養化学、食品学 |
堀部 秀二 | 教授 | スポーツ整形外科学 |
岩城 俊雄 | 准教授 | 代謝栄養学、食品化学 |
叶内 宏明 | 准教授 | 栄養化学、ビタミン学、食品機能学 |
木下 明美 | 准教授 | 食品科学 |
桒原 晶子 | 准教授 | 臨床栄養学、応用栄養学 |
高尾 理樹夫 | 准教授 | アスリートの栄養管理 |
矢澤 彩香 | 准教授 | 公衆栄養学、健康科学 |
川上 由紀子 | 講師 | 食事管理、栄養アセスメント |
(2019年4月1日現在)