Topics

topics

共同開発した新しい調理機器を展示会で紹介しました

栄養療法学専攻 竹中重雄教授の研究グループとエースシステム株式会社(大阪府和泉市)は9月26〜28日に東京ビッグサイトで開催されました給食や大量調理のための展示会「フードシステムソリューション2018(FSS2018)」において、共同開発を進めている過熱水蒸気を利用し、食材の持つ栄養と美味しさを保ったまま短時間で大量に調理する新しい大量調理システムのデモを行いました。

120℃の過熱水蒸気で調理した温野菜サラダ、ベジタブルカレー、そして調理が難しいとされる茶碗蒸しを3分で仕上げるデモを実施しました。多くの方にブースをご訪問いただき、その美味しさと操作の簡単さをご理解いただきました。

これからも過熱水蒸気を用いた大量調理システムの開発において、その調理メカニズムの解明から学校給食や病院給食の美味しさと栄養の両立を目指します。

大阪府立大学 プレスリリース