作業療法学専攻 卒業生からのメッセージ

卒業生からのメッセージ

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福原 啓太さん

作業療法学専攻は学生数がとても少ないです。しかしその一方で家族の様な絆で仲間と4年間共に苦楽を過ごすことができました。厳しい試験の後に待つ、打ち上げは格別のもので、また上級生との交流も盛んに行われました。学園祭も楽しく取り組めるイベントの一つです。また国家試験に合格する為だけでなく、将来の作業療法の可能性を視野に入れた講義もここならではだと感じています。現在、私は大学院に通いながら、作業療法士として医療の限界と可能性を日々感じながら患者さんと充実した毎日を過ごしています。

 

 

 

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塩田 千紘さん

2013年卒業 さつき地域事業センター
大阪府立大学の作業療法学科は少人数で4年間を過ごすため、仲間の絆が非常に深まります。勉強や実習などが大変な時期でも、互いに助け合い、高め合うことが出来ました。常に一緒に過ごした仲間だからこそ、卒業し働き始めても月1回の勉強会で作業療法を深めたり、年1回のキャンプやクラス会で学生時代に戻って楽しんだり交流が続いています。また、いつでも相談出来、卒業してからも帰りたくなる先生方がいらっしゃる所も魅力の一つです。

 

 

蔵富 大治さん

 

 

蔵富 大治さん

2007年卒業 愛徳医療福祉センター
私達の大学は、1学年20名程度と少人数なため、毎日作業療法士を志す熱い仲間達と顔をあわせて勉強していました。大学4年間でするべきことは確かに多く、遅くまで話し合いをし、時には衝突することもありましたが、終われば美味しいお酒を飲みにいき、苦楽を共にしたかけがえのない仲間ができました。就職してからもこの経験や仲間達に助けられながら、日々作業療法士として頑張っています。