特色のある活動
障がい者スポーツ支援活動
障がい者のスポーツ(Adapted Sport)について、トップレベルの選手の競技力向上から重度障がい者に対する普及活動まで、多岐にわたる研究や活動を行っています。
- 競技力強化
- 障がい者スポーツ活動の普及・啓発
- スポーツ用補装具の開発
- 障がい者スポーツとバイオメカニクス
運動学的・運動力学的分析(3次元動作解析, 床反力, 筋電図) - 社会学的・医療福祉学的研究 (事例研究,調査研究)
Cross country ski (sit ski)
Powerlifting
スローイングチェアの開発
適応:座って投げて一番【座投一】
Adapted Sports Club (ASC)
学部生や大学院生が主体となり、障がいがある方と一緒にスポーツを楽しんだり、サポートを行っています。
【活動例】
・週1回ボッチャの練習会(本キャンパス体育館)や西日本ボッチャ大会の審判
・車いすツインバスケットボールの大会スタッフ
・スペシャルオリンピックスでのボランティア参加
スポーツを介した交流を通して、互いの信頼感を高め、障害の有無や老若男女に関係なく、みんなで一緒になって楽しんでいます。10月に開催される「杏樹祭(大学祭)」で、障がい者のスポーツ交流会を開催していますので、是非、ご参加下さい。
ASC : ボッチャ・車いすツインバスケットボール(杏樹祭)にて
高齢者身体機能測定会
平成21年度より,羽曳野市在住の高齢者を対象として,身体機能に 関する測定会を『自分の身体を測定する会』と題して実施しています。
次のような身体機能を測定します。
- 筋肉について
手足、体それぞれの筋肉の量を測定します。(筋量:Physion MD)
筋肉の厚さ、力を測定します。(筋厚:超音波,筋力:Biodex) - 骨について
骨の強さを測定します。(骨密度:CM-200) - 姿勢・歩き方について
立ち姿と歩き方を分析します。(足圧分布:F-scan)
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